引用:
たとえばA列に入力された数値を「年齢」として、男は青、女は赤を背景色として男女別の年齢総計を得たい場合、年齢データは一つの列で済み、条件「男・女」を新たな列に設ける必要がありません。視覚で概要がつかめるだけでなく数値も得ることができ一挙両得のような気がします。
Excel上で出来る事 を前提にするならば 考え方としては
逆 です。
入力されている値 を元に 背景色を設定する は 条件付書式 にて対応できます。
【条件に合ったセルの書式を設定する】
https://www.moug.net/tech/exopr/0070005.html
逆に、背景色を元に 判定を行う は 今の Excelの一般関数には用意されていません。
今と言ったのは、昔の機能には存在し、互換機能として残してある機能ではありますが
名前の定義が必要であったり、特殊な方法となります。
【色のついたセルをカウント・集計】
http://miyahorinn.fc2web.com/faq/faq030.html
どちらかといえば、マクロを使用し、ユーザー定義関数を使用したほうが、まだ一般的と思います。
【セルの色を取得するユーザー関数】
https://kokodane.com/mini_macro-55.htm
どちらも、マクロを使わないユーザーにとっては特殊な方法には変わりありませんので
条件付書式にて色を設定し、計算の方は SUMIF関数を使用する の方が
Excelの一般機能のみで済みますので、推奨いたします。