「簡単」が個人差に拠る事なるので、一概に言えないのですが
近い結果であれば、クロス集計クエリで実現できますよね。
TRANSFORM Min(速度)
SELECT エリア, N1, N2
FROM テーブル
GROUP BY エリア, N1, N2
PIVOT 時間;
【TRANSFORM Sum(速度)】の部分は、
エリア、N1、N2、時間 が 同一 の レコードが存在した場合の速度をどう計算するか
により 変えましょう。
ただし Accessの制限として、フィールドの最大数 255 が挙げられます。
「エリア」、「N1」、「N2」 をフィールドとして持つのですから、
時間の種類は252以下である必要があります。
それを超えるのであれば、Excelで処理した方が早いでしょう。
フィールド名に「時間○○」の様にしたいのであれば、
クロス集計クエリをソースにして、クエリを作成し対応しましょう。
その場合、「時間」の種類が可変である際には、
クロス集計を元にしたクエリを編集する必要があります。
そこまでを自動化したいのであれば、
VBAを使用し、
・クロス集計クエリからフィールド名
・SELECT 時間 FROM テーブル GROUP BY時間 で得られる 時間の値
のどちらかから 時間の種類を得て
クロス集計を元にしたクエリを生成します。
VBAを使用するなら
クロス集計クエリをではなく、
サブクエリ(または広域関数)を使用する クエリのSQLを生成する事も可能です
ただし、レコード件数や、時間の種類が増えるとそのクエリの速度低下の懸念がありますね。