■ソフト解説
Excel文書作成の際の補助ツール
【機能】
[はんこ]:
文書に自分の名前+日付印を押印することができます。
[目次作成]:
シート目次を作成することができます。
[印刷設定情報の一覧]:
シートに設定した印刷設定項目の内容を一覧参照できます。
[印刷設定情報の複写]:
シートに設定した印刷設定項目を別のシートに複写することができます。
[ピクセル→列幅・行高]:
写真などの画像を取り込む際に、ピクセル指定で列幅と行高を設定します。
[画像取込]:
デジカメ等で撮った写真などの画像ファイルのサムネイルを作成します。
作成されたファイルには画像のズーミング機能が搭載されています。
セル内にフィットさせた取込も可。
[数式セルのロック]:
計算式や関数が入っているセルをロックするプログラムです。
[結合セルを含む範囲の値複写]:
結合セルを含む範囲を「書式」「値」で複写するプログラムです。
[結合セルの行高の自動設定]:
折り返し文字列がある結合セルの行高を自動設定します。
[同一書式のセルを選択]:
アクティブセルの書式と同一のセルを選択します。
[スタンプ]:
会社で使用頻度の高いスタンプを用意。ワンタッチで捺印できます。
[極細罫線]:
ツールバーの罫線とほぼ同じですが、線種が最も細い罫線です。
[コメント一覧表作成]:
セルに設定したコメントの一覧表を作成するツールです。
一覧表のコメントを変更して一括更新することができます。
また、印刷、検索も可能です。
[スクロール範囲の設定]:
シートにスクロール範囲を設定することにより、
効率的なデータ入力作業をサポートするツールです。
1件のデータ入力終了後、自動的に次行の先頭にカーソルが移動します。
[「名前」一覧表の作成と「名前」の整理]:
セル範囲に設定した「名前」の一覧表を作成します。
シートを削除した場合に残ってしまった「名前」を削除します。
[マトリクス表作成]:
リスト形式の表から、二次元のマトリクス表を作成します。
演算処理なしのピボットテーブルと考えれば、分かりやすいと思います。
選択したセル範囲の1行目には項目名が存在するというのが条件です。
フォームに表示された1行目の項目名リストから、列、行、クロスデータ
となる項目を指定します。クロスデータは複数指定可能です。
[セル内改行のあるセル幅の自動調整]:
セル内に改行を含む文字列がある場合、Excel標準の列幅の自動調整では
列幅を変更することはできないことがあります。
対象範囲を選択してこのコマンドを実行すると列幅が自動的に調整されます。
[リンク設定情報一覧作成]:
●外部ファイル参照リンク
セル、オートシェイプ・図形、名前定義、グラフに設定されている
リンクの設定情報の一覧表を作成します。
一覧は「リンク設定一覧」という新しいシートに作成されます。
●ハイパーリンク参照リンク
ハイパーリンクによるリンク設定情報の一覧表を作成します。
[ハイパーリンクまとめて解除]:
選択範囲に設定してあるハイパーリンクを一発で解除します。
[漢数字変換]:
セルに入力されている数値を漢数字に変換します。
(表示形式:30種類、適用方法:3種類)
住所や日付など文字列中の数字も漢数字に変換することができます。
[図形のサイズを揃える]:
オートシェイプで作成した図形のサイズを揃える機能です。
[図形間の隙間の均等化と調整]:
図形間の隙間を均等化し調整する機能です。
[最近使ったシート]:
シートが沢山ある場合、直前のシートに戻りたいという場合、
シートタブで選択するのは、大変面倒です。
このツールは、最近使ったシート名(Max15個)をツールバーの
コンボボックスに記憶して、直前のシートへのジャンプをお手伝いします。
コンボボックスで選択したシートは記憶されません。
ファイルを閉じた場合でも「最近使ったシート」が有効になるよう
「ResentSheet」という非表示シートが追加されます。
(「最近使ったシート」メニューの"off"時)
【今回のバージョンアップ解説】
Excel2007対応のためのバージョンアップです。
詳細は、Readme.txtをご覧ください。
■動作環境:
Windows 96/98/ME/NT4.0/2000/XP/Vista & Excel2000,2002,2003,2007
フリーウェア
ファイルサイズ:1193352 byte