フリーソフト

AccessProjectAnalyzer Ver.3.0

(河井 弘樹・小田 志乃舞 作)
解説:
 Access2000になってから、Jetデータベースだけでなく、SQL Serverや
MSDEのデータベースにODBC経由ではなくダイレクトに接続(ADO接続
?)出来るようになりました。が、開発始めて、一番面倒だったのが、ス
トアドプロシージャです。専門的な知識が必要な部分も多いですが、もっ
と単純な、INSERT文やUPDATE文を実行しようにも、テーブルのフィール
ド数が多くなると、フィールド名を列挙するっていう単純作業でも結構時
間を食ったりします。またタイプミスなどあれば追いかけるのも大変です。
それを単純化しようと作成しました。フィールド名・データ型などを元にパ
ラメーター名・変数名などの命名規則をルーチン化してコーディングミスを
なくし、手間を省けるようにしました。完全にストアドプロシージャを作成
することは出来ませんが、開発の手助けにはなると思います。またVBA
からストアドプロシージャを呼び出す際のパラメータの受け渡しの部分も
自動作成できます。
Accessのプロジェクトとしてデータベースに接続するだけでなく、VBから
ADOを利用して接続する場合にも使用できるかと思います。
 
Ver2.0 変更点
 ソース生成でユーザー定義型変数を初期化するルーチンを作成できる
ようにしました。
 テーブルの構造をExcel形式で出力できるようにしました。SQL Server
7.0及び2000でも可能です。SQL Server 2000のフィールドの説明プロパ
ティには対応していませんのでその点はご注意下さい。

Ver3.0 変更点
 今回よりSQL Server2000専用とさせていただきます。
 仕事上でもSQL Server2000を使用することが多くなり、せっかくの説明
プロパティを活かせないかと試行錯誤し、使用することが出来るようになり
ました。それとストアドプロシージャの数が増えてくると、管理が大変になる
ため、繰り返し処理以外のストアドプロシージャはVBAからコマンドを送って
結果を返す形式にするようにしています。そこで役立つルーチンを作成する
ことが出来るようになりました。
 また、クリップボードのクリア時にエラーが頻発するようになりましたので、
自動的にクリップボードにコピーするのをやめています。お手数ですがビュー
上でコピーしてから貼り付けして下さい。
 

ファイルサイズ:262198 byte


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