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その他

自動バックアップ機能を設定する

(Word 2000 / 2002 / 2003 /2007)
●概要●
文書を作成していて、突然パソコンがフリーズして、泣く泣く文書を最初から作り直すはめになったことはありませんか。
自動バックアップ機能を使えば、フリーズやアプリケーションエラーが発生しても、作業が無駄になりません。

●詳細●
<Word 2003 以前のバージョン>
  1. メニュー[ツール]の[オプション]をクリック
  2. [オプション]ダイアログボックスの[保存]タブをクリック
  3. [自動バックアップ]にチェックをいれ、 [分ごとに行う]ボックスに自動バックアップの間隔を入力する
  4. [OK]ボタンをクリック
<Word 2007>
  1. [Office]ボタンをクリックし、[word のオプション]ボタンをクリック
  2. [Word のオプション]ダイアログボックスの[保存]をクリック
  3. [次の間隔で回復用データの自動保存を行う]にチェックをいれ、 [分ごと]ボックスに自動バックアップの間隔を入力する
  4. [OK]ボタンをクリック
●補足● 自動バックアップ機能は、文書の保存とは異なり、"自動バックアップ〜<ファイル名>.asd"という名前のファイルを作成します。通常終了した場合、このファイルは自動的に削除されますが、何らかの不具合が発生した場合は、削除されず復元ファイルとして保存されたままとなります。 Wordを再起動すると、復元ファイルが自動で開きます。文書名は、"<ファイル名>(修復されたファイル)"となっているので、ファイルの内容を確認して保存しましょう。 ファイルが自動復元しなかった場合は、拡張子がasdの復元ファイルを検索してみてください。 見つかったファイルをWordで開ければ、ファイルが復元する可能性があります。