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即効テクニック

日付・時刻関連のテクニック

カレンダーコントロールを使用するには

(Excel 97/2000)
エクセルからカレンダーコントロールを使用可能な状態するには・・・
※アクセスがインストールされていることを前提にしています。

・ワークシートの場合(xl2000のみ)

メニューの”挿入”− ”オブジェクト”− ”新規作成タブ”内のリストより”カレンダーコントロール8.0"を選択。
もしくは”コントロールツールボックス”の”コントロールの選択”ボタンから表されるリストより選択。

・ユーザフォームの場合(xl97,2000)

VBEのメニューから”ツール”−”その他のコントロール”−”コントロールの追加”ダイアログより”カレンダーコントロールX.0"を選択。ツールボックスに表示されたカレンダーコントロールをユーザフォームに貼り付け。
サンプルではコマンドボタン2個(CmdToday,CmdChange)で実行日の表示と日付の変更を行います。
※コードから日付を変更しない場合には・・・

・フォーカスがカレンダーコントロールにある状態で矢印キーで変更
・マウスによるクリック
Private Sub CmdChange_Click()
Dim Msg As String
Dim lngDateAdd As Long

Msg = "追加する日数を指定してください"
lngDateAdd = Application.InputBox(Msg, "変更", Default:=1, Type:=1)
Calendar1.Value = DateAdd("d", lngDateAdd, Calendar1.Value)

End Sub

Private Sub CmdToday_Click()
Calendar1.Value = Date
End Sub