■入力順序■
テクニック集 ”ユーザーフォーム入門−住所入力フォームを作成する(2)〜コントロールの配置”の手順に従い、ユーザフォームにコントロールを配置後、ユーザフォームを実行し、一番目のテキストボックスから順にに文字を入力し、Enterキー、もしくはTabキーを押してみてください。順にカーソルが次のテキストボックス、またはコマンドボタンに移動していきますでしょうか?
もし、意図した順序でカーソルが移動していかない場合、次のようにして入力順序を制御します。
また、ここでは会社名の”読み”項目については入力をせず、会社名テキストボックスに入力された値から振り仮名を取得することとし、入力順序(タブ移動順序)の設定対象外としておくための設定を行います。コマンドボタンについても、誤って登録してしまうのを極力避けるため、タブ移動の対象外とします。
- 読み入力テキストボックス(txtYomi)をマウスで選択、プロパティーウィンドウから”TabStop”プロパティーをFalseとし、タブ移動対象からはずす。コマンドボタンについても同様の設定を行う。
- フォーム上で右クリック。ショートカットメニューから”タブオーダー”を選択。”タブオーダー”ダイアログボックスのリストから入力順序の順(ラベルを除く)になるように”上に移動”、”下に移動”をボタンを使ってタブ移動を設定して”OK”。
(例:リスト上でtxtFAX,txtTELの順になっている場合、txtTELを選択して”上に移動”ボタンを押すとタブオーダーが入れ替わります。※複数選択、一括移動も可能)
■IMEの制御■
電話番号やE-mailを入力する際には直接入力により、IMEを切り替えずにすむようにしたいものです。また、”読み”はカタカナ入力、その他の項目は必ずIMEが”on”の状態であると、入力時に余計な動作を行う必要がなくなります。このような設定は個別、または一括でにテキストボックスのIMEModeプロパティーを設定して行います。
(例)
- txtYubin,txtTEL,txtFAX,txtEmailを選択
⇒ プロパティーウィンドウから"IMEMode"を"2-fmIMEModeOff"に設定。(オフ)
- txtYomiを選択 ⇒ "IMEMode"を"6-fmIMEModeKatakanaHalf"に設定。(半角カタカナ)
- txtKaisha,txtJusho1,2,txtTantouを選択
⇒ "IMEMode"を"1-fmIMEModeOn"に設定。(オン)
すべての作業完了後、ユーザフォームを実行し、テキストボックスの入力テストを行い、タブオーダーとIME制御の指定が有効になっていることを確認してください。