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ページ数を指定して印刷する(FitToPagesTall/FitToPagesWideプロパティ)|Excel VBA

ページ設定関連のテクニック

ページ数を指定して印刷する(FitToPagesTall/FitToPagesWideプロパティ)

(Excel 97/2000/2002/2003/2007/2010/2013)

ワークシートを印刷するときに、縦横それぞれ何ページで印刷するかを示す値を指定します。
設定した値に応じて、印刷の縮小率が変更されます。
グラフシートは常に1ページで印刷されるため、このプロパティは無効です。
なお、この設定値を有効にするにはZoomプロパティにFalseを設定する必要があります。

構文  Object.FitToPagesTall   取得/設定
      Object.FitToPagesWide   取得/設定
設定項目内容
ObjectPageSetupオブジェクト[省略不可]
 

次のサンプル1は、アクティブシートを縦横1ページで印刷できる縮小率に設定します。

●サンプル1●

Sub Sample1()
    With ActiveSheet.PageSetup
       .Zoom = False          '---拡大・縮小率を指定しない
       .FitToPagesTall = 1    '---縦方向1ページで印刷
       .FitToPagesWide = 1    '---横方向1ページで印刷
    End With
End Sub

横方向は指定したページ数で印刷したいけど縦方向は何ページになってもよい、というケースはよくあるでしょう。そのような場合は次のように記述します。

●サンプル2●

Sub Sample2()
    With ActiveSheet.PageSetup
       .Zoom = False              '---拡大・縮小率を指定しない
       .FitToPagesTall = False    '---(1)縦方向は指定しない
       .FitToPagesWide = 1        '---横方向1ページで印刷
    End With
End Sub

(1)のステートメントのように、ページ数を指定しない場合はプロパティにFalseを設定してください。

●補足●

FitToPagesTall/FitToPagesWideプロパティを設定後、拡大/縮小率がどのくらいになったかを確認するには、実行後に[ページ設定]で確認してください。