対象をピクチャ(画像)としてクリップボードにコピーします。Shiftキーを押しながら[編集]メニューを選択した時に表示される[図のコピー]の機能と同じです。セル範囲を対象とした場合、そのセル範囲に埋め込まれている図形も一緒にコピーされます。なお、複数のセル範囲に対しては実行できません。
構文 Object.CopyPicture(Appearance, Format, Size)
設定項目 内容
Object Range,Chart,ChartObject, ChartObjectsコレクション, Shape,
OLEObject,OLEObjectsコレクションオブジェクト
Appearance コピー形式を指定します。画面表示に近い形式(xlScreen:規定値)、
印刷時のイメージと同じ形式(xlPrinter) [省略可能]
Format ピクチャの形式を指定。ピクチャ形式(xlPicture:規定値)、
ビットマップ形式(xlBitmap)[省略可能]
Size グラフシートが対象のときだけ、ピクチャのコピーサイズを指定。
画面表示のサイズ(xlScreen:規定値)、印刷時サイズ(xlPrinter)
[省略可能]
次のサンプルは、セル範囲B1〜G12のイメージを画面表示に近い形式で、ピクチャとして新しく追加したシートに貼り付けます。
●サンプル●
Sub CopyPictureSamp1()
Range("B1:G12").CopyPicture _
appearance:=xlScreen, Format:=xlPicture '--どちらの引数も省略可能です
Worksheets.Add Before:=ActiveSheet '--新しいワークシートを挿入
ActiveSheet.Paste '--コピーしたイメージを貼り付け
End Sub
ビットマップ形式で画像をコピーすると、画像のファイルサイズが大きくなりますので、単にワークシートなどに貼り付けるだけの用途の場合には、ピクチャ形式でコピーすることをお勧めします。