Home > 即効テクニック > Excel VBA > セル操作関連のテクニック > 行/列を非表示にする(Hiddenプロパティ)

即効テクニック

セル操作関連のテクニック

行/列を非表示にする(Hiddenプロパティ)

(Excel 2000)
HiddenプロパティにTrueを設定することで、行または列を非表示にします。単体のセルやセル範囲では、Hiddenプロパティの値を取得し、セルが表示されているかどうかを調べることはできますが、値を設定して表示/非表示を切り替えることはできません。

 構文  Object.Hidden     設定/取得

 設定項目    内容
  Object      行/列を表すRangeオブジェクト

次のサンプルは、A列のセルの値が1の時、その行を非表示にします。
●サンプル●
Sub HiddenSamp1()

    Dim myLastRow As Long
    Dim i As Long

    myLastRow = Range("A1").End(xlDown).Row
    For i = 1 To myLastRow
        If Cells(i, 1) = 1 Then Rows(i).Hidden = True
    Next i

End Sub
●ポイント●
行や列の削除の場合、行番号や列番号が変化していくために、ループして処理する場合には番号の大きいほうから処理していく必要がありましたが、非表示にする場合には番号は変化しませんので、普通に小さい番号からループさせても大丈夫です。また、非表示にしているセル範囲を参照することも可能です。