対象がChartsコレクションオブジェクトの場合、構文Aで新しいグラフシートを作成します。
構文A Object.Add(Before, After, Count)
設定項目 内容
Object Chartsコレクションオブジェクト [省略不可]
Before 指定したシートの直前にグラフシートを作成 [省略可能]
After 指定したシートの直後にグラフシートを作成 [省略可能]
Count 作成するグラフシートの数を指定 [省略可能]
構文B Object.Add(Left, Top, Width, Height)
設定項目 内容
Object ChartObjectsコレクションオブジェクト [省略不可]
Left 埋め込みグラフの左端位置の指定 [省略不可]
Top 埋め込みグラフの上端位置の指定 [省略不可]
Width 埋め込みグラフの幅の指定 [省略不可]
Height 埋め込みグラフの高さの指定 [省略不可]
次のサンプル1は、アクティブシートの直前に、空のグラフシートを作成します。
●サンプル1●
Sub AddSamp1()
Charts.Add '---新しいグラフの追加
End Sub
埋め込みグラフの場合には、Chartコレクションオブジェクトに対してAddメソッドを使用します。構文Bを使用します。
●サンプル2●
Sub AddSamp2()
Dim c As Range
Set c = Range("B2:E12") '---このセル範囲の位置に埋め込みグラフを作成
ActiveSheet.ChartObjects.Add _
Left:=c.Left, Top:=c.Top, _
Width:=c.Width, Height:=c.Height
End Sub
こうして作成したグラフシートを骨組みとして、数々のメソッド、プロパティを駆使して、目的とするグラフにするべく肉付けを行っていきます。なお、新規に作成したグラフは自動的にアクティブな状態になりますので、アクティブなグラフを参照するActiveChartプロパティで対象のグラフを参照することができます。