正しい計算がなされないとセルにはエラー表示がでます。エクセルには8つのエラーがありますが、エラー内容を知っていれば修正も容易です。今回は前回に引き続き各種エラーの内容と解決方法を紹介します。
●詳細●
- #NAME? 数式に使用している関数名、セル範囲の名前などが間違っている場合に表示されるエラーです。数式をチェックして名前や関数に間違いがないかどうか調べましょう。
- #NUM! エクセルで処理できる数値の範囲を超えている場合、引数として数値を使用すべき部分に他の値が使用されている場合、IRR関数やRATE関数などの反復計算で、答えが見つからない場合などに表示されるエラーです。適切な式を設定する、あるいはエクセルが計算できる範囲の数字(エクセル2000の場合、-1×10の307乗から1×10の307乗まで)に計算結果が収まるようにすると回避できます。
- #REF! 参照セル、あるいはリンク元を削除してしまうと表示されるエラーです。参照先を変更、あるいは復元することで解決できます。
- #VALUE! 数値や論理値(TURE・FALSEなど)が必要な部分に文字列などがある場合や、単独セルを参照するように設定した先が複数の引数が設定されている場合に表示されるエラーです。数式をチェックし、引数を正常な値に戻すことで解決できます。