即効テクニック

数式と関数関連のテクニック

一行おきに合計する

(Excel 2000/2002)
●概要●
一行おきに合計したいとき、小さな表ならSUM関数でセルを一行おきに選択する方法で済みますが、大きな表になると、セルを一行おきに選択していくのは大変です。
そこで、余りを返すMOD関数と行番号を返すROW関数を利用し、大きな表での一行おきの合計を簡単にする方法を紹介します。

●詳細●
  1. 一行おきの合計値を求めたいセルを選択します。
  2. 選択したセルに、 =SUM((MOD(ROW(データ範囲),2)=余り)*データ範囲) ※余りは、行番号を2で割ったときの余りになるので、偶数行の合計値を求めたい場合は 0 、奇数行の合計値を求めたい場合は 1 とします。 (例)B2:B50をデータ範囲とし、偶数行の合計値を求めたい場合 =SUM((MOD(ROW(B2:B50),2)=0)*B2:B50) と入力し、[Ctrl]+[Shift]+[Enter]キーを押します。
●補足● ROW関数の代わりにCOLUMN関数(列番号を返す関数)を使用すると、一列おきに合計することができます。