誤ってデータを小文字で入力してしまったなどよくあります。入力したデータ数がわずかなら1つずつ修正しても構いませんが、入力したデータ数が多いと修正も大変です。縦、横など1方向にデータが入力されている場合、「UPPER関数」を利用すると大変便利です。
●詳細●
例:A1から下方向に小文字でデータが入力されているとします
- データの入力がA1からはじまっているのでB1を選択します。
- 選択したセルに「=UPPER(A1)」と入力します。
- B1に、指定したセルのデータが大文字で表示されます。
- B1のセルのフィルハンドルをA列と同じ数だけ下方向にドラックします。
- A列のデータが大文字でB列にすべて入力されます。
- B列に入力されているデータをすべて選択してコピーをし、A列のデータを選択して[編集(E)]−[形式を選択して貼り付け(S)]を選択します。
- [形式を選択して貼り付け]ダイアログボックスが表示されるので、[値(V)]にチェックを入れて[OK]ボタンをクリックします。
- A列に値だけの大文字のデータが入力されます。
「UPPER関数」は文字列に含まれる英字をすべて大文字に変換します。
大文字を小文字に変換するには「LOWER関数」を使用します。