即効テクニック

数式と関数関連のテクニック

入力されている値を1000で割る

(Excel 97/2000)
EXCELで金額を扱う場合、本来は千円単位で入力すべきであった数値が、円単位で入力されていた、というような表示上の単位の間違いは、多くの方が経験されているのではないかと思います。

他のセルに元のセルの値を1000で割る数式を入力し、それをコピーし、元のセルに値で貼り付けるという方法もありますが、数が多くなり、対象範囲が複数の行列に及んでくると、かなり面倒です。

下記のような手順で行えば、作業量を減らして処理を素早く済ませることができます。

●操作手順●
  1. どこか適当なセルに、「1000」と入力し、[編集(E)]のメニューから[コピー(C)]を選択します。
  2. 単位を間違っているセルを特定し、その範囲を選択します。
  3. [編集(E)]のメニューから[形式を選択して貼り付け(S)を選択し、「貼り付け」のオプションからは[値(V)]を選択し、「演算」のオプションからは[除算(I)]を選択して[OK]を押す。
  4. 最初に入力した「1000」をクリアしておきます。
●補足説明● この場合、入力は円単位で行うが、セルの書式設定で千円単位に表示する、という対応の仕方もありますが、そのような設定をされていることが、ファイルを使用する担当者全員に徹底されていない場合には、さらなる混乱を招く恐れもあるでしょう。 場合に応じてどちらが良いか判断し、使い分けてください。