入力作業中、同じデータが何度も出てくると、前に入力したデータと全く同じ状態で入力できているか?が気になることがあります。極端な例ですが、カタカナの「ヘ」とひらがなの「へ」の違い、一見しただけで解るという人はまずいないでしょう。
一度入力したデータについては、全く同じ状態での入力が保証されるという機能は、上に書いたことを考えると、なかなか便利な機能だと言えますし、タイピングの遅い人にとっては、単純に入力時間の短縮にもなります。
下記の手順で確認して下さい。
- 適当に、縦方向にデータを入力していきます。
- いくつか入力が終わった段階で、入力したデータのすぐ下のセルを選択し、[Alt]キーと[↓]キーを押します。
- すると、今までに入力したデータのリストが、セルの下方か上方に展開されます。カーソルキーで選択後に[Enter]キーを押すか、マウスで入力したいデータを選択すれば、対象のセルに、リストから選択したデータが入力されます。
- 複数のセル範囲に対して、同じデータを「リストから選択」して入力したい場合には、複数のセル範囲を選択し、アクティブセルが入力済みのデータ範囲のすぐ下に来るように設定します。なお、[Tab]キーや[Shift] + [Tab]キーを押すなどすれば、選択範囲内でのアクティブセルが変わります。その状態で、[Alt]キーと[↓]キーでリストを表示し、入力したいデータを選択します。
入力するデータの決定時に[Ctrl]キーを押していれば、リストから選択したデータが複数のセル範囲に入力されます。
セルを右クリックし、ショートカットメニューから[リストから選択(K)...]コマンドを選択するという方法でも、入力候補のリストは表示されます。