数式も置換え機能の対象となることを利用すると、数式の参照先や、使用している関数を一気に置換えることが可能です。
下記の例では、ワークシート「Sheet1」を参照している数式を、「Sheet2」の同アドレスを参照する数式に置き換えます。
●詳細●
- [編集(E)]−[置換え(E)]を選択するか、[Ctrl] + [H]のショートカットキーにより、[置換え]ダイアログボックスを表示。
- [検索する文字列(N)]ボックスに「Sheet1!」を入力、[置換後の文字列(E)]に「Sheet2!」を入力し、[完全に同一なセルだけを検索する(O)]チェックボックスをオフにし、[OK]ボタンを押す。
- そのシートに含まれる、全ての「Sheet1!」が「sheet2!」に置換わり、結果として、数式の参照先も変更されます。
●補足説明●
数式の参照先を変更する際には、置換え前の文字列が、対象とする参照先以外の文字列と重ならないように注意してください。
例えば、「Sheet1!」と「Sheet2!」を置換える際に、「Sheet」と「!」の部分が同じだからと言って、「1」を「2」に置換えようとすると、全ての「1」が「2」に置換わってしまい、意図した結果を得られない場合があります。
なお、数式の入力されたセル範囲だけを置換えの対象としたい場合には、[編集(E)]−[ジャンプ(G)]で表示されるダイアログボックスにて、[セル選択]ボタンを押し、[選択オプション]ダイアログボックスにて、[数式(F)」オプションボタンにチェックを入れ、[OK]を押してください。すると、数式の入力されたセルだけが選択されます。その後、上記(1)〜(3)の操作を実行してください。