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データベース・データ保護

ログインダイアログの「ユーザー名」を常に空白にする

(Access 97)
Accessのセキュリティに用意されているワークグループを設定すると、マルチユーザー環境でのユーザー別のセキュリティを設定することが出来ます。しかし、ログオンダイアログに前回ログオンしたユーザー名が表示されてしまいます。
今回は、このユーザー名を常に空白にする方法を説明します。

●準備●

新規MDBを作成し、[ツール]−[セキュリティ]−[セキュリティウィザード]を起動し、データベースにセキュリティを設定して下さい。
そして新規モジュールを作成し、以下のプロシージャを記述します。最後にAutoExecマクロを作成し、「プロシージャの実行」アクションで以下のファンクションプロシージャを実行するように設定します。
●サンプル●
Public Function DeleteLastUser()
    Application.SetOption "Last User", " "
End Function
●動作確認●
作成したMDBを閉じて、再度開く際にログインダイアログのユーザー名が空白になっていることを確認して下さい。

●詳細●
サンプルではApplicationオブジェクトのSetOptionメソッドを使用することによって、前回のログインユーザー名を空白にしています。
SetOptionメソッドは、Jetデータベースエンジンのレジストリキーを一時的に書き換えるメソッドです。SetOptionとレジストリキーの詳細に関してはHelpで「Microsoft Jet 4.0 データベース エンジン ドライバの初期化」トピックを参照して下さい。(Access2000の場合)