●概要●
構文 expression. OpenForm(FormName, View, FilterName, WhereCondition,
DataMode, WindowMode, OpenArgs)
| 設定項目 | 内容 |
| expression | DoCmdオブジェクト[省略不可] |
| FormName | フォームの名前を文字列式で指定[省略不可] |
| View | フォームのビューをAcFormViewクラスの定数で指定[省略可能] |
| FilterName | カレントデータベースのクエリの名前を文字列式で指定[省略可能] |
| WhereCondition | SQL文のWHERE句を文字列式で指定[省略可能] |
| DataMode | フォームの編集の可否をAcFormOpenDataModeクラスの定数で指定 [省略可能] |
| WindowMode | フォームのウィンドウの形態をAcWindowModeクラスの定数で指定 [省略可能] |
| OpenArgs | フォームのOpenArgsプロパティの値を文字列式で指定[省略可能] |
引数
に指定したフォームを開きます。引数は、フォームを開くときのビューの種類を指定します。引数で指定できる定数は、次のとおりです。
引数を省略すると、acNormalが指定されたこととなり、フォームビューが開きます。
・引数に指定する定数(AcFormViewクラス)
| 定数 | 説明 |
| acNormal | フォームビュー(既定値) |
| acDesign | デザインビュー |
| acFormDS | データシートビュー |
| acPreview | 印刷プレビュー |
| acFormPivotChart | ピボットグラフビュー |
| acFormPivotTable | ピボットテーブルビュー |
引数と引数には、抽出条件を指定します。
引数にはカレントデータベースのクエリ名を指定します。
引数には、条件としたいSQL文のWHERE句から、WHEREを除いた文字列を記述します。引数は、開いたフォームのデータモードを指定します。
省略すると、acFormPropertySettingsが指定されたこととなり、データの更新、削除、追加、既存データの表示について、AllowEditsプロパティ、AllowDeletionsプロパティ、AllowAdditionsプロパティ、DataEntryプロパティで設定されているモードで開きます。(デフォルトではすべてのデータの更新、削除、追加、表示が可になっています)引数を省略すると、acWindowNormalが指定されたこととなり、標準のウィンドウモードで開きます。
・引数に指定する定数(AcFormOpenDataModeクラス)
| 定数 | 説明acFormPropertySettings | AllowEditsプロパティ、AllowDeletionsプロパティ、AllowAdditionsプロパティ、DataEntryプロパティの設定値が適用される(デフォルトではすべてのデータの更新、削除、追加、表示が可)(既定値) |
| acFormAdd | 追加(新しいレコードの追加のみ許可、既存レコードは表示されない) |
| acFormEdit | 編集(既存レコードの編集/削除および新しいレコード の追加を許可) |
| acFormReadOnly | 読み取り専用 |
・引数に指定する定数(AcWindowModeクラス)
| 定数 | 説明 |
| acWindowNormal | 標準のウィンドウ(既定値) |
| acDialog | ダイアログ形式 |
| acHidden | 非表示 |
| acIcon | 最小化 |
●サンプル●
Sub OpenFormSample()
'[書籍フォーム]を開く
DoCmd.OpenForm "書籍フォーム"
End Sub
●補足●
引数に指定した文字列は、開いたフォームのOpenArgsプロパティの値に代入されます。たとえば、このOpenAgesプロパティの値をFindRecordメソッドで利用すると、特定のレコードにカレントレコードを移動できます。