即効テクニック |
データベースでは、日数の計算を行うことがよくあります。 DateDiff関数の書式は以下の通りです。 DateDiff(interval, date1, date2[, firstdayofweek] [, firstweekofyear]) interval:必須、時間の単位を指定 date1:必須、計算に使用する日付 date2:必須、計算に使用する日付 firstdayofweek:省略可、週の最初の曜日を指定する定数。指定しない場合は日曜が適用 firstweekofyear:省略可、年の第一週を指定する定数。指定しない場合は、1月1日を含む週が適用 例1:現在のシステム日付から指定した日付までの日数の表示 =DateDiff("y",Date(),"2012/09/01") 例2:指定した日から現在までの日数の表示 =DateDiff("y",#2000/04/01#,Now()) また、日付には以下のようにフィールド名を指定することもできます。 =DateDiff("y",[日付],Now()) =DateDiff("y", [受注日], [出荷日]) ●補足● 差を求める時間の単位は、次のとおりです。 単位 意味 y 年間通算日 q 四半期 yyyy 年 m 月 d 日 w 週日 ww 週 h 時 n 分 s 秒