即効テクニック |
AutoKeysマクロを利用して、ファンクションキーが押下されたら独自の機能(メッセージを表示する・フォームを表示する・マクロを実行する等)が操作できるようにします。 AutoKeysマクロは、機能の割り当て可能なキーに対して設定をまとめて管理することができるマクロです。このマクロに設定すると、そのデータベース内で独自のキー操作が可能になります。 ここでは、次の設定を行ないます。 F10キー --- メッセージボックスを表示する F11キー --- フォームを表示する ●操作方法● *フォームを用意してください。
- マクロを新規作成します。
- [表示]メニューの[マクロ名]をクリックしてマクロ名列を表示します。
- 最初の行に次のように設定します。 マクロ名 アクション --------------------------------- {F10} メッセージボックス アクションの引数[メッセージ] --------------------------------- F10が押下されました
- 2行目には次のように設定します。 マクロ名 アクション --------------------------------- {F11} フォームを開く アクションの引数[フォーム名] --------------------------------- 用意したフォーム名を指定してください
- 「AutoKeys」という名前を付けてマクロを保存します。
- F10キーを押下するとメッセージボックスが表示され、F11キーを押下するとフォームが表示されます。