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ユーザーインターフェース

マクロでインポートを自動化する

(Access 97)
データのインポートは、マクロ使って自動的に行う事ができます。
その方法は次のとおりです。

  1. マクロを新規に作成して、1つ目のアクションに「ワークシート変換」を指定する。
  2. 引数「変換の種類」で右にあるドロップダウンリストを表示する「▼」ボタンをクリックして、リストから「インポート」を選択する。
  3. 引数「ワークシートの種類」に、インポートするワークシートの種類を指定する。 右にあるドロップダウンリストを表示する「▼」ボタンをクリックすると表示されるリストからワークシートの種類が選択できる。
  4. 引数「テーブル名」に、インポートで作成されるテーブル名を指定する。
  5. 引数「ファイル名」に、インポートするワークシートのファイル名を、完全なパス名(例えば「C:\住所録.XLS」)で指定する。
  6. 引数「フィールド名」は、ワークシートの先頭行をフィールド名とするかどうかを指定するので、右にあるドロップダウンリストを表示する「▼」ボタンをクリックして「はい」または「いいえ」を選択する。
  7. 引数「範囲」は、インポートまたはリンクするセル範囲を指定するので、ワークシート全体をインポートまたはリンクする場合は、この引数は指定しない。
  8. マクロを名前を付けて保存し、閉じる。
作成したマクロを実行すると、データがインポートされてテーブルが作成されます。 マクロの設定