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フォーム・レポート

データシートの設定、サブデータシートの利用

(Access 97/2000/2002)
データーベース内のテーブルにデータを入力した後、テーブルを開くとデータの一覧が表示されます。その一覧は、単純な罫線のみの表ですが、少し手を加えると独自の視覚性のある表が作れます。
また、Access2000以後では、関連あるテーブルを表示するサブデータシートの作成もできます。

●手順●
  1. [ツール]−[オプション]-[データーシート]を開きます。
  2. 各設定項目に適当な値を選択、または、入力します。ここで設定した設定値は、このAccessで使用するテーブルすべてのデータシートの規定値になります。
  3. [行や列のスライドを表示する]は、行や列を新しく挿入したときにゆっくりとずれながら表示させるためのオプションです。
  4. 個別に1つのデータシートだけの設定を変える場合は、変更したいデーターシートを表示します。
  5. [書式]-[フォント]をクリックすると、フォントの変更とフォントの書式の変更ができます。
  6. [書式]-[データシート]を選択するとデータシート全体の設定ができます。
  7. 個別にデータシートの設定を変更した後、データシート閉じようとすると、[テーブルのレイアウトの変更を保存しますか]という確認のダイアログが出てきますので[はい(Y)]を選択します。 以後、このワークシートは、オプションで規定値のワークシートのレイアウトの変更が行われても影響を受けなくなります。
・列の移動
  1. データシートで表示される列は、初期設定では、テーブルで定義されたフィールド順に左から右に並んでいます。この列の順番を変更したい場合には、移動する列のフィールドセレクタ(列の上部にある列見出し)をクリックすると、列全体が選択表示されます。複数の列を選択するには、マウスのボタンを離さないで、左右にドラッグします。
  2. 選択が完了しましたら、一度マウスのボタンを離します。
  3. もう一度、選択されている列部分をクリックします。そのまま、移動したい場所にドラッグします。
・列の表示、非表示 初期設定ではすべてのフィールドが表示されていますが、すべての列が1度に表示できない場合は、不必要な列を非表示にできます。
  1. 非表示にする列のフィールドセレクタの右側の境界線を左の境界線と重なるぐらいまで、ドラッグしてきます。または、いくつかの列を選択して、[書式]−[列を表示しない]をクリックします。
  2. 複数の列の表示と非表示をまとめて設定することができます。[書式]−[列の再表示]をクリックして、[列の再表示]ダイアログを表示させ、列名の左側のチェックボックスを[on]、[OFF]にして表示するか表示しないかを指定します。
・サブデータシートの利用(Access2000以上) 複数の関連あるテーブルが存在するとき、たとえば、あるテーブルの外部キーとあるテーブルの主キーがつながりを持つ、多対1の関係があるテーブルの関連では、1の方のテーブルのデーターシートに多の方のデータを表示するサブデータシートを作成することができます。 たとえば、顧客表と受注表が存在する場合、受注表の外部キー[顧客ID]と顧客表の主キー[顧客ID]を結ぶことができます。この場合、受注表と、顧客表の関係は、多対1になります。 Accessの機能の1つのリレーションシップを作成すれば、自動的にサブデータシートは、作られますが、今回は、データシートから、サブデータシートを作成します。
  1. 1のほうのテーブル(例では、顧客テーブル)を開きます。
  2. [挿入]-[サブデータシート]を選択します。
  3. サブデータ設定ダイアログが表示されます。
  4. テーブルの一覧から、多のほうのテーブル(例では、受注テーブル)を選択します。
  5. [リンク子フィールド]は、結合する多のほうの外部キー(この例では、受注テーブルの顧客ID)を選択します。
  6. [リンク親フィールド]は、結合する1のほうの外部キー(この例では、顧客テーブルの顧客ID)を選択します。
  7. [OK]ボタンを押すと、この2つのテーブルにリレーションシップが定義されていない場合、[選択されたフィールド間にはリレーションシップが検出されませんでした。][リレーションシップを作成してよろしいですか?]と表示されます。
  8. [はい(Y)]を選択します。
  9. 各データ行の左部分にプラスの記号が追加されます。その追加されたプラスの記号をクリックするか、メニューより[書式]-[サブデータシート]-[すべてを展開(E)]をクリックします。
  10. サブデータシートに、各顧客の注文データが表示されます。
  11. サーブデータシートの中でもデータ操作が可能です。
  12. サブデータシートを閉じるには、データ行に追加されたマイナス記号をクリックするか、メニューより[書式]-[サブデータシート]-[すべて折りたたみ(C)]をクリックします。
  13. 定義をしたサブデータシートを削除するには、メニューより[書式]-[サブデータシート]-[削除(R)]をクリックします。