選択クエリを作成してデータシートビューで開くと選択を実行した結果が表示されますが、それは、結果のみの表示です。
テーブル作成クエリを使用すると選択クエリで表示された結果をテーブルに作成することができます。
●手順●
(1)選択クエリを作成します。既存の選択クエリを利用するときは、利用する選択クエリの複製を作ります。
(2)新たに作成したクエリ、または、既存の複製のクエリをデザインビューで開きます。
(3)メニューの[クエリ]から[テーブル作成]を選択します。
(4)[テーブルの作成]のダイアログボックスが表示されます。
[テーブル名(N)]に作成されるテーブル名を入力します。テーブルの一覧からテーブル名を選択した場合は、選択されたテーブルに上書きされますので、注意してください。
(5)ダイアログボックスの下にあるオプションでテーブルを作成するデータベースを指定できます。
カレントデータベース(C)は、現在開いているデータベースに作られます。
他のデータベース(A)は、ファイル名で指定した他のデータベース内に作られます。
(6)テーブル名と保存先を指定したら[OK]を押してダイアログボックスを閉じます。
(7)クエリウィンドウのタイトルバーの表示が[テーブル作成クエリ]に変わります。
クエリウインドウを閉じます。[クエリの変更を保存しますか]の問い合わせが表示されますので、[はい(Y)]を選択します。
(8)データベースウインドウのクエリ一覧から、テーブル作成クエリに使用したクエリ名を探します。
選択クエリから、テーブル作成クエリに変更されましたので表示されるアイコンが変わっています。
このテーブル作成クエリをダブルクリックして実行すると、新規テーブル作成のダイアログボックスが表示されますので、[はい(Y)]を選択します。
(9)データベースウインドウのテーブルの一覧にテーブル作成クエリを作成するときに付けた名前のテーブルを開いて、クエリの結果と同じであるか確認します。
●補足事項●
このテーブル作成クエリの利点は、クエリが複雑になりすぎてクエリ自体が実行できない場合、段階的に作成することで実行可能なクエリを作成することができるようになります。