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Lesson31:入力オートフォーマット

書式の自動設定

「●」や「・」などの記号や、数字を行頭に配置して改行すると、自動的に箇条書きや段落番号を挿入して書式が整えられます。また、「前略」などの頭語を入力すると、自動的に「早々」などの結語が入力され、時候の挨拶文の候補を表示します。このように自動的に書式を整える機能を、『入力オートフォーマット』といいます。

箇条書き/段落番号

1. 半角の数字で「1.」と入力し、続けて本文を入力します。

2. [Enter]キーを押して改行をすると、次の行に「2.」が自動的に入力されます。

▼ 段落番号の自動入力
段落番号の自動入力

3. 1.と同じ動作を繰り返します。

段落番号を解除したい場合は、改行した際に表示される[オートコレクトのオプション]ボタンをクリックして表示される メニューから[元に戻す]を選択します。

▼ [オートコレクトのオプション]ボタン
[オートコレクトのオプション]ボタン

あいさつ文ウィザード

あいさつ文を作成します。「拝啓」と入力して[Enter]キーを押すと、結語の「敬具」が自動入力され、[あいさつ文]ツールバーが表示されます。

▼ 頭語に対する結語の自動入力
頭語に対する結語の自動入力

@ [あいさつ文の挿入]をクリックする
A 「月」を選択する
B 時候のあいさつを選択する
C 安否のあいさつを選択する
D 感謝のあいさつを選択する
E [OK]ボタンをクリックする

必要に応じて、改行や空白を挿入し、本文を入力します。

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