Lesson23:ページ設定

ページ設定

文書の用紙サイズや字数・行数を設定することを『ページ設定』といいます。ページ設定は、文書の編集作業中いつでも設定できますが、作成中にページ設定を行うとレイアウトがずれてしまうことがあるので、文書を作成する前に設定すると良いでしょう。

[ページ設定]ダイアログボックスを表示する

ページ設定は[ページ設定]ダイアログボックスから行います。

▼ [ページ設定]ダイアログボックスを表示する
[ページ設定]ダイアログボックスを表示する

@ [ファイル(F)]メニューを選択する
A [ページ設定(U)]を選択する
B [ページ設定]のダイアログボックスが表示される

ページ設定をする

用紙サイズを指定する

[用紙サイズ]タブでは、用紙サイズが設定できます。

▼ 用紙サイズを指定する
用紙サイズを指定する

@ [用紙サイズ]タブを選択する
A [用紙サイズ(R)]を選択する
[設定対象(Y)]を変更すると、文書全体か、これ以降かを選択できます。

余白や印刷の向きを設定する

[余白]タブでは上下左右の余白、印刷の向きが設定できます。

▼ 余白を設定する
余白を設定する

@ [余白]タブを選択する
A 用紙の[上(T)]、[下(B)]、[左(F)]、[右(H)]の余白を設定する
B [印刷の向き](用紙の向き)を選択する

文字数と行数を設定する

[文字数と行数]タブでは、1行の文字数や1ページの行数が設定できます。

▼ 文字数と行数を設定する
文字数と行数を設定する

@ [文字数と行数]タブを選択する
A 文字数と行数を指定する方法として、[文字数と行数を指定する]を選択する
B [文字数]と[行数]、また、[字送り]、[行送り]を任意の数値に設定する

文書の標準フォントを設定する

文書で使用する標準フォントを設定することもできます。

▼ 文書の標準フォントを設定する
文書の標準フォントを設定する

@ [フォントの設定]ボタンをクリックする
A [フォント]ダイアログボックスが表示される

B 文書全体の標準フォントを[日本語用のフォント(T)]ボックスと[英数字用のフォント(F)]ボックスにそれぞれ設定する

C 文書全体の標準フォントサイズを[サイズ(S)]ボックスに設定する
D [OK]ボタンをクリックする

個々に設定したフォントは、この作業によって変更されることはありません。

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