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7_実践的なIF関数〜COUNTIF関数〜(Excel2016) 3/6

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条件付き書式を利用して、文字を赤字で強調する

IF関数を使い、「有効期限切れ」の文字が表示されるようにできました。
では、条件付き書式を使って「有効期限切れ」と表示された場合には赤字で表示し、目立つようにしましょう。

▼ 図3-1条件付き書式
条件付き書式
  1. セルF4からF10を範囲選択する
  2. [ホーム]タブの[スタイル]グループから[条件付き書式]をクリックする
  3. 表示されたメニューの[新しいルール]を選択する
▼ 図3-2 [条件付き書式の設定]ダイアログボックス
[条件付き書式の設定]ダイアログボックス
  1. [ルールの種類を選択してください]から[指定の値を含むセルだけを書式設定]を選択する
  2. 条件1(1)に「セルの値が」「次の値に等しい」を選択する
  3. 右側のボックスに「有効期限切れ」と入力する
  4. [書式]ボタンをクリックする
▼図3-3 [セルの書式設定]ダイアログボックス
[セルの書式設定]ダイアログボックス
  1. [フォント]タブの[色]ボックスから[赤]を選択する
  2. [OK]ボタンをクリックする
▼図3-4 [条件付き書式の設定]ダイアログボックス
[条件付き書式の設定]ダイアログボックス
  1. [条件付き書式の設定]ダイアログボックスに戻り、[OK]ボタンをクリックする
▼図3-5 「有効期限切れ」の文字が赤字に変更
 「有効期限切れ」の文字が赤字に変更

F列の「有効期限切れ」の文字が赤字に変更されました。
有効期限の日付を期限切れになるよう変更してみると、F列には「有効期限切れ」と赤字で表示されることも確認してみましょう。

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