条件付き書式を利用して、文字を赤字で強調する
IF関数を使い、「有効期限切れ」の文字が表示されるようにできました。
では、条件付き書式を使って「有効期限切れ」と表示された場合には赤字で表示し、目立つようにしましょう。
▼ 図3-1条件付き書式
- セルF4からF10を範囲選択する
- [ホーム]タブの[スタイル]グループから[条件付き書式]をクリックする
- 表示されたメニューの[新しいルール]を選択する
▼ 図3-2 [条件付き書式の設定]ダイアログボックス
- [ルールの種類を選択してください]から[指定の値を含むセルだけを書式設定]を選択する
- 条件1(1)に「セルの値が」「次の値に等しい」を選択する
- 右側のボックスに「有効期限切れ」と入力する
- [書式]ボタンをクリックする
▼図3-3 [セルの書式設定]ダイアログボックス
- [フォント]タブの[色]ボックスから[赤]を選択する
- [OK]ボタンをクリックする
▼図3-4 [条件付き書式の設定]ダイアログボックス
- [条件付き書式の設定]ダイアログボックスに戻り、[OK]ボタンをクリックする
▼図3-5 「有効期限切れ」の文字が赤字に変更
F列の「有効期限切れ」の文字が赤字に変更されました。
有効期限の日付を期限切れになるよう変更してみると、F列には「有効期限切れ」と赤字で表示されることも確認してみましょう。