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Lesson55:グラフの種類を変更する

グラフの種類を変更する

Excel 2013には、標準で10種類のグラフパターンが用意されています。グラフを作成した後、変更できます。

[グラフの種類の変更]で変更する

グラフエリアを選択してから、[グラフツール]の[デザイン]タブにある[グラフの種類の変更]ボタンをクリックすると、[グラフの種類の変更]ダイアログボックスが表示され、下図のように10種類のグラフのパターンが表示されます。この中から変更したいグラフを選んでクリックすると、グラフの種類を変更できます。
ここでは、縦棒グラフとして作成したグラフを、折れ線グラフに変更しています。

▼ [デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンで変更
@グラフエリアをクリックし、[デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンをクリックします。
 [デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンで変更
A[グラフの種類の変更]ダイアログボックスから[折れ線]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
[グラフの種類の変更]ダイアログボックスから[折れ線]を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
Bグラフが変更されます。
グラフが変更されます。

また、グラフ全体の種類を変更するのではなく、一部の系列だけを変更させることも可能です。他の系列と区別したいデータ系列や、平均値などのデータ系列を変更すると、見やすく理解しやすいグラフにすることができます。
変更するには、変更させたいデータマーカーをクリックした後、同様に[デザイン]タブの[グラフの種類の変更]ボタンから[組み合わせ]で変更させます。 このように、複数の種類のグラフを組み合わせたグラフのことを『複合グラフ』と呼びます。

▼ [グラフの種類の変更]ダイアログボックスの[組み合わせ]
[グラフの種類の変更]ダイアログボックスの[組み合わせ]
▼ 複合グラフ
複合グラフ

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